日本のマジョリティ「現役大学生」に警鐘、私が失敗して気づいた大切なこと

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中学・高校・大学とストレートで過ごしてきたヒト

人生を時間的意味で最短距離過ごしたヒト

このようなヒトはたくさんいるのではないでしょうか。私もMARCH大学のストレート男子大学生です。
そんなヒトほど、これまでの人生なんとなくうまくいってるから就職も順調だろうと期待しているのではないでしょうか。
私はそう思っておりました。

しかし、そんな期待は私に大きな”失敗”を与えました。
今回は現に新入生の約85.1%と言われている、日本のマジョリティ「現役大学生」に警鐘を鳴らしたくこの記事を執筆いたしました。

志望校は落ちたが、大学生活で抜き返せばいい。大学生活を自己成長の場に

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私は早稲田落ちのMARCH大学生です。受験に失敗した時は、「大学4年間で成長すれば問題ない」と思い、浪人をせず、現役で入学し、成長できるような学生団体に身を置きました。その学生団体は週に何度も会議をしたり、徹夜で施策を考えるようなビジネスマンと似たようなことを行う団体でした。入会当時は、先輩や同期の思考力やプレゼンテーション力に圧倒され、ついていくのがやっとでしたが、徐々に慣れていき、1年生の早い段階からメンバーをマネジメントする立場に立ったり、2年時の活動で成果を出せるようになってきました。

所謂、飲みサーを横目に、確実に成長し、落ちた大学の学生よりもイケてる大学生活を送れていると感じておりました。

友人の一言で変化のない自分に気づく

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そんな私の自信を削ぎ落とす出来事が2年生の後半に起こりました。
団体の主力になる3年生を控え、私は当然、この団体を執行部として牽引するものだと思っておりました。

そんな時、同学年の子に「◯◯って自分自身の評価と他人からの評価に違いがあるよね。このままだと一生そのままだぞ。」
と言われました。

言われた瞬間ではよくわからなかったのですが、自分が思っている自分と他人に見えている自分に大きな乖離があったようです。

例えば、自分が認識していた物事を完璧にこなせるという強みがありました。ですが、他人には、物事に取り組むまでにかかるエンジンが遅いから強みと思ったことがないと言われました。
さらに、自分がやってきたとを振り返ってみると、役職や仕事量だけが増えたていただけで、入会したときと比べて団体に懸ける想いや、自分が本当にこうなりたいという理想などがないまま活動していました。故に入会当初憧れていた先輩のように、人を惹きつける魅力的な人間に変われていない自分に気づきました。

「自分ってこの団体でどう成長したんだっけ」
「自分の強みってなんだっけ」
「自分が出した成果ってなんだっけ」
「そもそもどんな幸せを手に入れたいんだっけ」
「それって本当だっけ」

そんな問いにさえろくに答えられない自分であることにも気づきました。
今まで大きな苦労や失敗がないが故に、全ての時間をなんとなく過ごしていました。
その結果、成長していたつもりが、実際のところ、なんとなく過ごしているただただ平凡な人生を歩んでいたのだと思いしらされました。

自分の人生について初めて向き合う

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それから徹底的に自分と向き合いました。正直言ってこれまで受験などの人生の分岐点の際、周りの人に流されてきたため、本気で人生について考えたことは初めてでした。これまでどんな価値観に従ってきたのか。本当にやりたいことってなんなのか。大学の授業に出るものの、頭のことはそればかりという日が何日も続きました。

そしてある大きな決断しました。
自分が憧れていた人たちのことを思い返すと、浪人や大学入学時などのタイミングで、自分の人生について自分と本気で向き合って「意志」を作り上げていました。しかし、自分は入学してからも考えてこず、「意志」のないまま団体の仕事をこなしていました。自分がわからなくなった今、新しい環境に飛び込むことで、自分と本当に向き合い続けられる時間を手にすることが必要だと判断しました。自分のことを誰も知らない環境。日本人が行かない地域。それらがあてはまる南アフリカでインターンをしました。

それからというもの、自分にとって明確な理想を持つことができ、「意志」をもって日頃の活動ができるようになりました。自分が行うこと一つ一つに対して、なんとなく取り組むのではなく、なぜそれをやるのかという意味付けをし、全ての活動が自分の理想のために、どう繋がっているのかを考えながら取り組むようになりました。

現役大学生はこれまでの人生、平均点以上で歩んできたため、プライドが高く自分の弱い部分を避ける傾向にあると思います。なんとなくうまく進んでいると、なんとかなると思ってしまいがちです。しかし、いざ本気で自分と向き合えってみると、私のようにただ時間だけが過ぎ、成長しているつもりになっていただけである場合もあるのです。
こうならないためにも、大事なのはまず自分はどうありたいのかという核の部分を見つけることが大切です。

まずは、自分と本気で向きあう勇気を持ち、素直になってみてください。

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