8人に1人の浪人経験者に警鐘、私が失敗して気づいたこと

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浪人したヒト

浪人したのに志望校に合格しなかったヒト

私は浪人に失敗した人です。
「現役の時に受かっていた大学と浪人して受かった学校が同じ。学部学科まで同じ。」というなんとも言えないパターンです。

現役の時より結果が良ければ本望、悪ければ「お前なにやってんだ…」という話ですが、同じとなると「同じか…そっか…」となんとも言えない虚無感に襲われました。

失敗を忘れるために謳歌しました

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失敗を忘れて大学生活を楽しんでいればいずれふっきれるだろうと思い、気持ちを切り替えて大学生活を謳歌する事にしました。

大学に入って私はテニスサークルに入り、新入生オリエンテーション実行委員にもなり、しまいには他大のバレーボールサークルにも入り、大学生活を謳歌しました。
バイトもイタリアンレストランと焼き鳥屋の2つを掛け持ちする等、大学生活を謳歌しました。

バイトにサークルといわゆるTHE・大学生な生活が続きました。

目を背けていた問題と向き合う

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大学での謳歌生活が1年が過ぎ、そろそろ2年生になろうかという時に、「確かに今の生活は楽しい。でもほんとにこのままでいいのか?」と疑問を持つようになりました。

なぜこんな事をふと思ったのか当時の私にはわかりませんでしたが、根底には『浪人失敗』があったのだと思います。

今思い返すと、自分で掲げた志望校合格という目標の達成ができないことで、自分への自信がなくなっており、このまま何もせず過ごしていいのかと漠然と不安になったんだと思います。

目標達成出来ていない自分への憤りや不安というわだかまりが私の中に渦巻いていました。
自分では乗り越えた気でいた『浪人失敗』でしたが、実際はそうではなかったんです。

今の環境を抜けるのは怖い中、選んだ道

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2年生になる直前から激しくモヤモヤした結果、2年生になった私はサークルもバイトも辞めて、ベンチャー企業での長期インターンというものに足を踏み入れる事にしました。

浪人失敗して自信を失った自分を変えるには、今の生活を捨てて何か新しい事をしなければ、と思ったのです。

きっかけになったのは仲の良い先輩でした。
丁度その時、先輩が就活を始めた時期で、グループディスカッションや合説、インターンに参加していました。
その先輩から話を聞いてインターンという選択肢があること、そこには自分が知らない知識や経験があることを知って、何かしなきゃと思っていたタイミングとも重なり、その世界に飛び込む事にしました。

正直、入り浸って皆と仲良くしていたサークルを辞めるのも、長い間お世話になっていたバイト先を辞めるのも、私にとっては生活の大部分が無くなるということと同義で本当に怖かったです。
また長期インターンで変われるかもわかりませんでしたから。

しかし、それでも『何か動き出さなければ』と思い、とにかく新しい環境、自分が今までにいたことのないような環境に身を置こうと思ったのです。

もし仮にその先輩が世界一周してたら、私もしてたかも知れませんね(笑)

飛び込んだ事に後悔は無い

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今、サークルにバイトという生活を捨てて、長期インターンに足を踏み入れた事について後悔は一切ありません。
断言できます。一切ありません。

後悔が無い理由として2つ挙げられます。

1つ目は、今やっている事が私にとって新鮮で、楽しい且つやりがいがある為です。
もちろん楽な仕事ではなく自らの能力不足を感じる毎日ですが、だからこそやりがいがあるし、成長せねばと思えます。
そもそもそういう状況を望んで長期インターンを選んだので本望です。

2つ目は、良い環境・良い人に恵まれた為です。
現在の私のインターン先の会社は大きな裁量を与えてくれて、沢山の事にチャレンジする機会を与えてくれます。
また、私よりもずっとすごい人たちと一緒に仕事ができるので沢山の事が盗めます。

私がここで重要だと思っているのは、これらは実際に動いたからこそ分かった事であり、動いていなければ分からなかった事だ、という事です。

【「やらない」後悔先に立たず!】

この言葉は私の持論です。
迷ったらとりあえずやってみる。やってみる事で学びが得られて次に生かす事ができる。やらないと何も学べないし、次に生かせない。

私はそう思っています。

そして今、私は浪人失敗を受け入れる事ができています。
あの経験が無かったら、今の私の動きは無かったと思っているからです。

志望校に合格していたら、きっと何も考えずにのうのうと大学生活を送っていた事でしょう。

正解の道は誰にもわかりません。
わからないからこそ、飛び込む価値があると私は思っています。

この記事を読んだ人が少しでも「取り敢えず何かやってみよう!」という気持ちになってくれることを祈っています。

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